石橋静河さんは「半分、青い」や2020年リメイクの「東京ラブストーリー」に出演など今注目の女優さんです。
この石橋静河さんはお父さんは俳優の石橋凌さんで、お母さんは女優の原田美枝子さん、姉はシンガーソングライターの優河さんという芸能一家で、芸術面にたける才能が凄い家系でもあります。
そんな石橋静河さんですが、実は女優をする前は「コンテンポラリーダンサー」として活躍していた方なのをご存知でしょうか?
今回は石橋静河さんの凄いダンス動画や、夢だったバレエダンサーからなぜコンテンポラリーダンサーへとなったのかなど調べてみました。
石橋静香の夢はバレエダンサーだった
石橋静河さんの子供の頃は漠然とバレエダンサーになりたいと思っていたそうで、4歳から始めていたクラシックバレエが影響していたそうです。
本気でなりたいと思ったきっかけは、服部有吉さん出演の「ラブソディ・イン・ブルー」という舞台で衝撃を受け、服部さんご本人から「バレエダンサーになりたいのなら、すぐにでも取り組む必要がある」と言われ決断します。
13歳から本気でバレエダンサーを目指すべくアメリカやカナダに留学します。
プロを目指すバレエダンサーは、18歳までに技術を習得しなくてはいけないようで、本気で始めるには通常より若干遅かったそうです。
石橋静河がコンテンポラリーダンスを始めたきっかけは?
留学して、本気でバレエダンサーを目指すも、体型や骨格的がバレエダンサーとしては向いていない事に気づき、自分の力だけではどうすることもできないという現実を知り挫折したそうです。
そしてその挫折の中で出会ったのがコンテンポラリーダンスだったそうです。
コンテンポラリーダンスはバレエと違い、高度な技術ももちろんですが、それ以上に感情の表現や振付家の世界観に合わせていくセンスを求められます。
その違いを知った時、私の性格に合っているように感じましたし、今まで自分がしてこなかった表現にバレエのエッセンスを加えることで、自分も思っていなかったような表現が生まれて、どんどん楽しくなっていきました。
バレエのような「型」ではなく、役を演じるということでも身体表現はできる。自分にとって大きな発見でした。
引用 : 朝日新聞
バレエの経験も生かしながら、バレエとは違いどんな表現でもできるコンテンポラリーダンスが石橋静河さんには合っていたんですね!
コンテンポラリーダンスって何?
Wikipediaに説明はあったのですが、わかりにくい…。
もう少しわかりやすい表現があったのでご紹介。
ストリートダンスにはある程度決まったステップがあり、それを組み合わせてダンスする。
コンテンポラリーの場合には「存在していない身体の動き」を組み合わせることでダンスにしていきます。
ダンスに対する捉え方、発送の方法が、より自由なんです。
引用 : CINRA.NET
コンテンポラリーは、衣装や音楽、踊りなどが制限されるバレエに対し、それらの制限がなく、自由に表現する現代的ダンス。
定義づけできないことがコンテンポラリーダンスの本質
引用 : Dews
なんとなくわかりやすいですね、もちろん技術は必要だと思うのですが、基本的に縛りのない自由なダンスということでした。
石橋静河のダンスが凄い!動画まとめ
石橋静河さんがメインでわかりやすくコンテンポラリーダンスを踊っているものはなかったのですが、ダンスを踊っている動画をいくつか発見したのでご紹介します。
ショートカットでおでこをアップにしているのが石橋静河さんですがす↓
3:46ぐらいから石橋静河さんが少しだけコンテンポラリーダンスを踊っています。↓
白い服でダンスを踊る女性が石橋静河さんです↓
コンテンポラリーダンスをしていた芸能人は?
コンテンポラリーダンスって他の芸能人もしてなかったっけ?と思いませんか?
実は土屋太鳳さんも有名ですよね↓
森山未来さんも実は名コンテンポラリーダンサーだそうです。↓