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体験談からみる固定電話恐怖症の原因とは?対策や解決方法

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2020年2月5日スッキリで会社の電話に出ることに恐怖を抱く「固定電話恐怖症」について取り上げられ、Twitter上でかなり話題となりました。

この固定電話恐怖症とはどんなものなのでしょうか?

そしてその原因や対策、解決策について体験談を交えご紹介します。

固定電話恐怖症とは?

固定電話での電話対応に強度の恐怖やストレスを感じることを「固定電話恐怖症」といいます。

電話に出たり、出ようとすると心身症状を伴う苦痛を感じる

ある調査では固定電話にかかってくる電話がストレスだと感じる人は62.4%

なかでも東京の20歳から34歳の世代では71%にものぼるそうです。

半分以上の人がストレスを感じているようですね。

なぜこのストレスを感じるのでしょうか?

私自身もこのストレスの経験があるのでご紹介します。

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会社の電話が怖い…。私の経験談

昔、私は店舗で販売の仕事をしていました。

そこでは一般のお客様から直接又はパンフレットから商品を購入してもらうような仕事で、接客がメインでした。

そんな職場で、日中商品の問い合わせからクレームの電話まで日に何度も固定電話が鳴り、スタッフは気づいたら電話に出なければいけない状況でした。

しかしいつも人員は足りていないことや、毎回対応が違うため電話の研修がちゃんとできていなかったことから始めはめちゃくちゃ苦戦し、電話に出たくないと強いストレスを感じました。

私が固定電話を受けるのが怖かった理由

私が固定電話が嫌だった理由がいくつかあります。

・たまたま地域がらもあまり良くなく難癖のようなクレームをつける人がいた

・他人が接客したお客様のクレームや対応も、状況により自分でやらなければいけなかった。

基本的には本当にどうにもできないクレーム対応以外は、自分で処理しなくてはいけませんでした。

そして、場合によっては、自分が知らないお客様の訳の分からないクレームも対応しなくてはいけないこともあり、慣れない私は嫌で嫌でしかたがありませんでした。

この時、社会人として働き出した時だったのですが、こんなにも会話が通じない人がいるのだと社会の怖さを知りました。

もともと電話の音でビックリする性格ではあったのですが、このことがキッカケで余計に固定電話が嫌になりました。

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固定電話恐怖症の原因とネットでの意見

ネットでも共感の声がとても多かったです。

大体の内容としては

・一方的な会話でメンタルが削られた

・2コール以内に出なさいと上司から怒られた

・相手の声が聞こえづらく、聞き返せずに焦った

・誰かわからない人からの電話が怖い

などが多く上がっていました。

やはり社会人になって、電話対応をしなくてはいけなくなった時に失敗したり、上司から叱られた経験から、固定電話が怖くなったという人が多いようでした。

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固定電話恐怖症の解決方法

固定電話恐怖症は一体どうしたら解決できるのでしょうか?

ネットでの意見で参考になるものがありました。

もちろん慣れや経験を積むということは大切ではあるのですが、周りのサポートも必要になってきます。

慣れない仕事で緊張しているのに、怒られてしまっては、次も電話に出たくなくなってしまいますよね?

うまくいかなかったとしても、優しくフォローしてあげることで段々と慣れることもできます。

はじめは先輩や上司が見本を見せたり、ある程度仕事に慣れてきたら電話を任せるなどの対策もいいかもしれませんね。

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