2020年に日本で行われる「東京オリンピック」
しかし、新型肺炎のコロナの感染が広がっているせいで、東京オリンピックは中止にするべきでは?ということで協議がされえています。
そこで、ネット上では「漫画AKIRAは予言していたのでは?」「このままではAKIRAの世界のようになる可能性もある」など漫画AKIRAは予言していたのではという都市伝説が噂されてます。
果たして漫画AKIRAは予言しているのでしょうか?
その内容や、東京オリンピックは中止になる可能性があるのか、その他中止を予言している人たちについてまとめてみました。
東京オリンピック中止は漫画AKIRAとは?
1954年の今日は日本の漫画家、大友克洋が生まれた日です。映画化もされたAKIRAは緻密な描写と新しい表現手法で多くの後進に影響をあたえました。 pic.twitter.com/cg9UVmt7Th
— 愛書家日誌 (@aishokyo) April 13, 2017
漫画「AKIRA」は週刊ヤングマガジンで1982年から連載された36年前の作品です。
この漫画について作者である大友克洋さんはこう語られていました。
漫画の「AKIRA」はじぶんのなかでは世界感として「昭和の自分の記録」といいますか。
戦争があって、配線をして。政治や国際的ないろいろな動きがあり、安保反対運動があり、そして東京オリンピックがあり、万博があり。
僕にとって東京というのは昭和のイメージがものすごく大きいんですよね。
引用 : 週刊文春
作中には大敵な様子と昭和の風景も描かれており、大友さんの体験した時代を織り交ぜた作品になっています。
「AKIRA」のあらすじ
東京オリンピック中止になったらAKIRA予言書になるな、ココ最近の世界90年代後半より終末感ある pic.twitter.com/JQLLnF8dZu
— LOΛVE (@osugi_yoshi) January 29, 2020
1982年7月、新型爆弾により「東京」は崩壊。
これがきっかけとなり、第三次世界大戦が
勃発。世界は荒れ果てた。それから38年が経ち、東京は復興の真っ只中、新たな発展を迎ええつつあった。
東京湾上には高層ビルが立ち並ぶ「ネオ東京」が建設。
2019年、オリンピックを翌年に控えた「ネオ東京」が舞台となり、物語が展開していく
この東京オリンピックが2020年に開催されるということが、まず予言的中とネットで話題になりました。
そしてこの作品の中では、東京の崩壊によって開催が中止になってしまいます。
このことからもしかしたら、AKIRAとリンクして「東京オリンピック中止」が現実になるのでは?と言われているのです。
東京オリンピックが中止になる可能性は?
2020年1月30日現在で、感染者や死亡者の数は増える一方。
可能性としてはなくはないのではないのでしょうか?
新型肺炎対策でIOCとWHOが協議中とあり、以前に流行ったSARSの時に比べると広まり方も早いようでう。
SARSは収束するまでに1年ほどかかったことから、各国からいろんな方がやってくる今回のオリンピックへの影響を考える必要が出てきました。
最悪の場合は中止か延期も考えられるかもしれませんね。