東京の上野にある東京藝術大学は、日本で唯一の国立総合芸術大学であり、数多くの
有名人を送り出している有名な大学です。
この東京藝術大学が2020年2月8日放送のマツコ会議で取り上げられました。
そこで放送された仏像のレプリカを作成された小林百代さんについて調べてみました。
【東京藝術大学】小林百代の彫刻がスゴイ!経歴まとめ
修士2年 小林百代(こばやし ももよ)
誕生日 : 1994埼玉県生まれ
2014年 東京藝術大学美術学部彫刻科入学
2018年 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
2018年 東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学保存修復彫刻入学
<受賞>
【2015】
「芸大アーツイン丸の内」優秀賞受賞 (東京/丸の内ビル)
【2018】
「東京藝術大学卒業修了作品展」
『いい夢を』 台東区長奨励賞受賞 (上野/東京都美術館)
小林百代さんは大学院生で文化財保存学専攻彫刻で修復について勉強されています。
入学した次の年の2015年から展示などの活動を始めているようです。
受賞歴もある優秀な学生さんのようですね。
小林百代の過去作品
アメリカ ボストン美術館 僧形八幡神坐像 模刻制作
マツコ会議で紹介されたのは、ボストン美術館で収蔵している仏像のレプリカです。
作られた当時と同じ素材や技法を用いて、劣化など風合いを忠実に再現している。マツコは、「簡単にレプリカを作らせたくはないはず。やっぱり彼女がすごいからやらせたわけよね」と小林さんの技術にうなる。
引用:ザテレビジョン
と、この作品についてマツコさんは絶賛。
確かにこんなスゴイ作品のレプリカを作らせてもらえるということは、実力が認められているということですね。
いい夢を
「いい夢を」は台東区長奨励賞受賞した作品ですね。
小林百代さんの作品は、少し淡い色味の優しい作品が多い印象です。
日和
せせらぎ
2013
小さな番犬
東京藝術大学、小林百代の彫刻がスゴイ!まとめ
日本には修復が必要な貴重な作品も多いと思います。
小林百代さんのような方が修復しているのだと思うと本当にすごいですよね!
大学を卒業してからの活躍もとても楽しみな方ですね。